それって子どもにとって良い子育て?
子育てに正解はない
子育ては、
学生時代に学ぶわけでもないし
教科書があるわけでもない。
ましてや、答えを教えてもらうこともない。
子育てで参考にするといえば
自分の母親ですよね。
自分が受けた子育て。
でも、いまは
自分の子供時に良いとされていた子育てが
良くないことだったりして
ますます何をお手本にして子育てすればいいか
パニックです😱
子育てもアップデートが必要になってきています。
その中でも、
【これは子どもにとって良い影響なの?】
っということを紹介したいと思います。
罰を与える子育て
子どもが悪いことをすると
罰を与えるママもいらっしゃいますよね。
実は
罰を与えることに
メリットはないんです。
問題行動(悪さ)をする子どもの
ほとんどが
親の気を引くために行動しています。
そんな時に怒っては
子どもの問題行動がエスカレートしてしまいます。
子どもが問題行動をしたときに怒って
子どもの機嫌がさらに悪くなった。
ということはありませんか?
それに対して
また怒り
子どもはますます不機嫌に。
結果
罰を与える。
では、そうすればいいの?
って思いますよね。
罰を与える代わりにすること
そんな時は
罰を与えるのではなく
穏やかに言葉を伝えてあげてください。
ここはママの忍耐力の見せ所です!
怒ってしまう気持ちを抑えて
子どもに
なぜしてはいけないか教えてあげてましょう。
理論的な罰はOKです。
☆理論的な罰☆
おもちゃを投げた
↓
投げたおもちゃで15分遊ばせない
☆理論的ではない罰☆
おもちゃを投げた
↓
おやつは抜き
理論的でない罰は、原因と結果がつながっていませんよね。
【おもちゃを投げるからおやつは抜き???】
おもちゃとおやつは関係ないですよね。
だから、理論的な罰ではないので与えないでください。
もし、おやつを抜きを結果にするなら、
【おやつを投げて遊ぶからおやつは抜き】
↑これは原因と結果がつながります。
だから、理論的な罰なので子どもに与えてもOKです。
なんとなくわかっていただけましたか?
罰を与えるとどうなる
子どもに罰を与えるとよくない方向に向かってしまいます。
- 問題行動がエスカレートする
- 子どもが怒りっぽくなる
- 性格上の問題がでてくる
問題行動をする子どもの多くが
精神的に満たされておらず、
親の気を引くためにやっているからです。
これ、
子どもの頃のあたしです🤪
問題行動ではなく
母親の気を引くためによく仮病を使っていました😓
両親は共働きで
わたしが病気の時も一人で家にいることが多かった記憶があります。
精神的に満たされていなかったのですね。
最後に
理論的でない罰はメリットはない。
これは、ママにとってもメリットはありませんよね。
良い結果を与えない子育ては
いつか疲れて限界が来ます。
楽しく子育てをするヒントになったらうれしいです。
ぜひ、子育ての参考してくださいね♡
数年前まで
マイナス思考、コミュ障、hpsを抱えながら子育て
今は自ら克服し、楽しく子育て中♡
子育てが楽しくなるマインド(気持ち)をアドバイス
山口露子